1期目4年間の歩み 16回連載の7回目 「新しいものさし」

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「新しいものさし」

1期目4年間の歩み・16回連載の7回目

☆ 活動レポート7号もご覧ください

市議選挙に2度目の挑戦をするため、平成28年12月31日に勤めていた社会福祉法人を円満退職しました。

年が明けて、1月31日の朝日新聞朝刊にSDGs(持続可能な開発目標※国連サミットにおいて全会一致で採択された)の特集記事が掲載されました。大見出しが「新しいものさし」で考えよう、その下にカラフルなデザインの17の目標がずらりと並んでいました。

思わず「これや!」と叫んでしまいました。

私の活動テーマ「ふれあい支えあいのまちづくり」の必要性を説明する際に大きな助けとなる、世界基準の行動計画と出会った瞬間でした。

理念は「誰ひとり置き去りにしない」です。私の公約『「一人ぼっちがいない」そんなまちをつくります。』につながっていきました。

2年後、横浜で「SDGs全国フォーラム」が開催され、全国93自治体の賛同の下で「SDGs日本モデル」宣言が採択されました。定員の450名に対して約4倍の参加申し込みがあったそうです。私は会場で宣言採択に立ち会える幸運に恵まれました。

今では、教育の現場や企業活動などの他、幅広い分野、領域でSDGsの考えが活用されています。

行政政策はSDGsそのものだと考えています。私はその視点から、議会質問、委員会質疑に臨んでいます。

【8回目につづく】

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