1期目4年間の歩み 16回連載の8回目「自助+助けられ上手」

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「自助+助けられ上手」

1期目4年間の歩み・16回連載の8回目

☆ 活動レポート8号もご覧ください

「大地震に備える」ことは簡単ではないですが、繰り返し準備して、積み重ねていくことが大切だと考えます。

まず、「命を守る」ということがあります。そのために、各世帯で、行政の発行する地震ハザードマップを確認すること、家屋の耐震診断と耐震補強を行うこと、家具の転倒落下防止策を施すこと、が有効です。

大地震発生後は、日常生活を取り巻くあらゆることが激変します。自助の一環として、食料品・飲料水の備蓄(最低3日分、できれば1週間分)、非常持ち出し袋の準備、避難場所と避難所の事前確認、防災訓練への参加などは必ず行ってほしい準備です

そのうえで、有事の際には「助けられ上手」になるということがあります。例えば、自宅のあと片付けを、家族だけで行うことは困難です。そんな時、被災地の外から駆けつけてくださる「災害ボランティア」の存在は本当に心強いです。

 今は、大きな災害が発生すると、その数時間後には被災地を支援する多くの団体・組織が活動を開始します。新型コロナウィルスの影響を踏まえながら、スムーズに活動していただけるよう、行政が中心となって、受け入れの体制づくり、仕組みづくりを行う必要があります。

 奈良市では令和元年9月に「奈良市災害時受援計画」が策定されました。私は、有事の際にこの計画が機能するよう、外部の関係民間団体・組織などとの関係づくりに取り組んでいます。

【9回目につづく】

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