1期目4年間の歩み 16回連載の9回目「教員以外の専門職」

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「教員以外の専門職」

1期目4年間の歩み・16回連載の9回目

☆ 活動レポート9号もご覧ください

子どもたちの抱える問題が、教員だけで対応することが難しくなっています。いじめ、不登校、孤立、貧困、虐待など、個別の事情などにより状況が様々で複雑化しているためです。

学校現場でつらい状況にある子どもを支援する専門職として、SC(スクールカウンセラー)とSSW(スクールソーシャルワーカー)の必要性が増しています。

名称は似ていますが、その専門性は以下のとおり異なります。

◇SCは子ども自身が抱える心の問題を、心理的なカウンセリング技法などを用いて、改善、解決していく心理の専門職です。

◇SSWは子どもと、子どもを取り巻く「環境」「状況」(学校・家庭・地域など)に働きかけ、子どもの健やかな自立を支援する福祉の専門職です。

奈良市では、国と県の教育政策の下で、先にSCの配置が進みました。その一方で、SSWは平成28年度に、ようやく派遣型1名が教育委員会内に配置されました。現在、2名体制になっていますが、まだまだ足りない状況です。

私は、SSWの機能理解と活用が計画的に進むよう、働きかけています。

【10回目につづく】

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