一期目の取り組み(日々の活動)・成果

<公約>
ふれあい支えあいのまちづくり

「一人ぼっちがいない」
そんなまちをつくります。

【1期目議員活動の主な成果について】
※任期:平成29年7月31日~令和3年7月30日(4年間)

・1年目:観光文教委員会・議会運営委員会
・2年目:厚生消防委員会副委員長・広報広聴委員会
・3年目:厚生消防委員会・広報広聴委員会
・4年目:厚生消防委員会副委員長・議会運営委員会

【1】議会質問・委員会質疑で取り上げることにより進んだ施策・事業

ふれあい支えあいのまちづくりに向けて

進んだこと

  • 奈良市全域に14人の生活支援コーディネーターを配置
  • 縦割り行政組織の柔軟な解消(生活困窮者支援、子どもへの虐待の対応をめぐり、福祉部、子ども未来部の関係課が現場レベルで連携協働)
  • 障害者支援事業所からの優先調達の推進
  • 奈良市第5次総合計画(案)に「市民参画と協働によるまちづくり推進」を明確に位置づけ
  • 「地域共生社会の実現のために、奈良市全域に関わる問題の解決方針を協議することを目的としたプラットホームづくり」に関する話し合いの場づくり

地域防災の推進に向けて

進んだこと

  • 平成31年度の奈良市行政組織改正
    ⇒ 危機管理監が独立、その下に参事2名と危機管理課を配置
    ⇒ 危機管理に関わる施策については危機管理監を各部長職の上位に位置付け
  • 奈良市災害時受援計画の策定
    ⇒大地震発生の際などに、外部からの様々な支援に対して、助けられ上手になるための計画
  • 災害ボランティアセンターの開設準備協議
  • 奈良市職員災害時初動マニュアルのデジタル化
    ⇒市職員のマニュアル携行率と初動プラン作成率が向上
  • 奈良市福祉避難所等設置運営ガイドラインの作成

子どもの豊かな成長に向けて

進んだこと

  • 学校図書館への派遣司書の増員
    ⇒子どもが本に親しむ機会を増やす
  • スクールソーシャルワーカー派遣・配置の増員
    ⇒いじめや不登校の問題を抱える子どもに、取り巻く環境面からアプローチ、クラス全体や学校全体の体質改善などに取り組む
  • 奈良市教育大綱策定プロセスの見直し

子どもを守るために

進んだこと

  • (仮称)奈良市子どもセンターの確かな運営のため、関係機関・専門職団体・市民との関係づくり

コロナ禍における対応

進んだこと

  • ひとり親家庭等への食料提供支援
  • 市役所窓口の原則閉鎖の見直し

奈良市緑の基本計画の推進体制の確立


【2】奈良市関係課と地域団体組織、関係機関・団体の「対話・意見交換の場」をつくり、進んだ施策・事業

部局を越えた関係課の連携の下で、大規模災害発生時に福祉避難所を有効に機能させるための仕組みづくり

sdgs

お互いの顔が見える関係をつくることで、意見交換や疑問点などの解消が容易になる

福祉部職員の、所管事務の理解促進のために、福祉施設・事業所の現場見学研修を実現

sdgs

支援サービス等の提供現場を体験することで、事務処理が支援現場に寄り添ったものになる

「みまもりあいプロジェクト」を地域ぐるみで活用することの推進

sdgs

認知症のお年寄りの所在がわからなくなった時などに、スマホを通じて捜索の依頼ができる仕組み

新型コロナウィルスの集団感染を防ぐための対応等について共通理解

sdgs

バンビーホームのおやつとして、障がい者支援事業所から、手作りのお菓子を購入できる仕組みづくり

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【3】所属する会派ぐるみの活動

奈良市議会「改革新政会」主催で市民と議員の気軽に意見交換会を開催(3回)

市民の本音や思いを聴かせていただく貴重な機会として実施
新型コロナウィルス感染症対応に関する要請書を提出


【4】「ふれあい支えあいのまちづくり」に関連する様々な現場での実践活動

  • 特定非営利活動法人あうんの会における成年後見人活動
    ⇒ 主に知的障がいのある方の親亡き後の生活を、関係者がチームになって「あうんの呼吸」で支援するために法人を設立。会報「以心伝心」を発行。
  • 奈良公園ゴミゼロプロジェクト実行委員会における「鹿と自然をまもる」活動
    ⇒奈良公園の死んだ鹿の胃袋から、4キロものビニールの塊がでてきたことを知り、有志で啓発やゴミ拾いの活動を実施
  • RUN伴奈良実行委員会における認知症の啓発活動
    ⇒ 認知症のご本人、ご家族、支援者などがおそろいのオレンジカラーTシャツを身につけて、奈良県内をタスキリレーRUN
  • 「けんりようご・ねっと奈良」(お年寄りや障がいのある方の支援に関わる多職種合同の研修会)に参加。講師も務める。
  • 「まちまちミーティング」において、対話により、今、奈良市の地域づくりに求められる仕組みを考案する。
  • 「地域交通会議」において、買い物に不便な思いをされている方々への移動支援などについて意見交換、試行実験
  • 六条地区社会福祉協議会事務局として、地区内の福祉施設・事業所等との連携・協働推進及び日常生活支援活動推進を担当
  • 六条校区自治連合会Cブロック長
  • 月見ヶ丘五月会(敬老会)会長
  • 奈良市少年指導委員(京西中学校区)
  • (仮称)六条校区まちづくり協議会準備会委員
  • 六条校区自主防災防犯会防災士青パト隊員会議
  • 六条校区学童安全委員会(登下校の見守り)
  • 奈良県社会福祉士会子ども家庭支援委員会
  • 奈良県社会福祉士会地域防災推進委員会
  • 認知症の人と家族の会奈良県支部会員
  • 奈良県防災士会会員
  • 奈良県災害派遣福祉チーム(DWAT)員
  • 全国災害ボランティア支援団体ネットワーク賛助会員
  • フードバンク奈良会員
  • 奈良ストップ温暖化の会会員
  • 奈良の鹿愛護会会員
  • 政策研究ネットワーク「なら・未来」幹事
  • 日本地域福祉学会会員
  • 日本社会福祉士学会会員
  • 日本災害復興学会会員
  • 地区防災計画学会連携会員